マレーシア就職を実現する3つの方法

日本人がマレーシアで働く事を実現するために3つの就職先を検討する余地があります。

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シンプルに次の3つの可能性がありますが3つ目は可能性が薄いです。

1.日本の会社に就職してマレーシア勤務
2.日本の会社がマレーシアに作った会社
3.マレーシアの会社に直接就職する

それぞれ説明してみます。
自分のこれからの仕事に対するあり方や人生設計を合わせて検討していく事になると思います。

1.日本の会社に就職してマレーシア勤務

対象:社会人として数年の経験がある人

日本の会社は昨今チャイナリスクに備えて次なる国としてマレーシアへ進出する企業が増えています。

アジア各国を含めアクセスが良いことと、人件費、賃料や税金の安さ、物価の安さ、多言語を使えるマレーシア人の優秀さを求めています

就職の可能性がある業種

マレーシアに進出している日系企業は1,000社を超え増加傾向にありますから、日本の会社に就職してマレーシア勤務(つまり駐在員)は誰もが希望するポジションです。

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このポジションは製造業の進出が50%を超えるマレーシアでは、マネージャやリーダーでの求人がよく見られます。
工場管理、品質管理などですね。

他にも若者が多く消費傾向が強くなっているので小売やサービス業も可能性ありです。営業、マーケティングなど。

また国全体でIT化を進めている地盤があるためIT系での仕事も見られます。

これらの分野でキャリアを積んできた人材は就職の機会が多いでしょう。

またマレーシアでの経歴を元に本社に戻って役職UPなど将来を見据えたプランを考える方も多いです。

駐在員は会社側が住居やビザを用意してくれて海外手当なんかも出るため裕福な暮らしができるので、それが目当だという人も居ます。

求人を探すには

転職活動をしてそのような会社に入社するには求人を探す事から始めます。

基本は日本で使える人材紹介会社に登録して様々な会社と引き合わせをしてもらい気に入った会社にエントリーしていく流れです。

人材紹介会社は日本の会社の取引数の多いRECRUIT AGENTを使っていくと良いでしょう。
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2.日本の会社がマレーシアに作った会社

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対象:社会人として数年の経歴がある人

こちらは1と似てるけど若干ちがいます。住居を日本からマレーシアに移して現地に設立された日系企業に直接就職するという事になります。

日本の大手企業がマレーシアに子会社を作っていますので、そういった所です。

日本ではなかなか大手に就職することが難しくてもマレーシアのグループ会社ならわりと採用される事があるので狙い目です。

当然ですがビジネスの場では英語力が必須でTOEICでは800ぐらいのスコアが平均的に要求されます。

稀に未経験や英語不問の求人も出ているので、キャリアのリセットをしたい、といった変わった方もこの求人を探してたりします。

可能性のある業界とキャリアアップの道のり

可能性のある業界ですがやはり製造業が多めです。未経験者はコールセンターでの仕事や事務も見つかりますが、当然給料は低いです。

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直接現地で就職するので会社指示で帰国せよ、という事はありません。マレーシアでキャリアを重ねる事になります。

その後はさらにキャリアアップのため他の会社に転職活動をしたり、日本に帰国して経験を引っさげて就職活動をしたり、あるいは駐在員として登用されたり、といった事も見込めます。

求人を探すにはやはり人材紹介会社を使えばよいです。ジェイエイシーリクルートメントは日本でも使えて、なおかつマレーシアに支社があるので役立つでしょう。
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3.マレーシアの会社に直接就職する

マレーシア人が設立した法人に就職したいという方も稀に居ます。けどほとんど採用は難しいですね。

マレーシア人を採用したい意向がありますし、雇用主が外国人労働者に支払う給与はいくら以上と決まっているので採用が見送られます。

それでも採用したいと思えるような人材や特殊なスキル保有者や現地にコネが無ければ難しいのが現状です。

 

まとめ

以上、3つの方法をお伝えしてきました。まだ具体的に決まっていない、将来のビジョンはこれから働きながら考えたいという方もいるかもしれません。

そのような場合は1と2と両面で取り敢えず求人情報に触れてみることです。企業を知り、業態を知り、そこで働く人のロードマップを知れば知識も増えて将来のビジョンも見えてくるというものです。

また人材会社は単に応募の手伝いをするだけでなく、キャリアプランの相談にも乗ってもらえます。うまく活用してみてください。

 

マレーシア就職と新卒

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大学を卒業して新卒でマレーシア就職が出来るか、という話ですが、こちらも困難です。

新卒者は日本国内で就職活動をしましょう。それで社会人経験を積むことが先ですね。その際には先ほど記載したように製造業、IT系、小売の業態でのキャリアが望ましいです。その後マレーシアで働ける可能性も広がります。

今のうちからマレーシアに進出している日本企業を調べて置いてそこを中心に就職活動をするのも良いでしょう。就職後に異動願いを出すことも出来ますので。

あとは日本で就職できず、就職浪人するぐらいならマレーシアに行ってみようという人も居るかもしれません。

その場合も注意ですね。1度観光でもいいので滞在経験があればよいですが就職して住居も決めてからですと、なにか不都合が合った時に戻るに戻れません。

最近は早期退職者にペナルティを課す企業もあるので要注意です。(契約書確認のこと)

製造業をはじめ多くの日系企業がマレーシアに進出、就職先も豊富

マレーシアは、日本にとってとても大切な貿易相手国になっております。

また、マレーシア現地にはたくさんの日系企業が進出していて、東南アジア諸国全体が経済成長を遂げているという今、日本とマレーシアとの関係というのは今までとは異なる新らしい段階を迎えつつある状態だと言えるのではないでしょうか。

現在マレーシアに進出している日系企業というのは、大体1,400社程度だと言われております。(2011年当時のデータ)これほどたくさんの企業が進出しているので、駐在員・現地採用共に日本人の力が求められていて、求人の需要も高まっているのです。

これから先、マレーシアでの就職や転職を考えているという方にとってもいろいろなチャンスが広がっていると言えます。

中でも特に多い業界が製造業で全体の56パーセント程度、これには円高の影響もあるでしょうし、マレーシアの産業として工業化が進められているということが関係しているでしょう。

さらに製造業の中でも電気機器製造関連の企業だけでも全体の12パーセント程度になっています。

そして製造業の次に多いのが卸売業で全体の22パーセント程度になっております。

具体的な企業としましては、SBIホールディングスやアサヒグループ、カネボウ化粧品、そして日立キャピタルなどが挙げられます。

そして大企業の子会社、グループ会社などもあり、駐在員として働くとなれば、就業条件や福利厚生など待遇面に関しましても期待できるでしょう。

引き続き仕事情報に関して調査するには、日本人のマレーシア求人まとめのサイトも参考になるでしょう。

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